特許
J-GLOBAL ID:200903017241759364
検体処理システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-310163
公開番号(公開出願番号):特開2001-124785
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】フィブリンによる分注エラーが発生した場合において、分注エラー検体についての再遠心分離処理が迅速かつ的確に行なわれ、検体処理作業全体に著しい滞りが生じるおそれのない検体処理システムを提供。【解決手段】本発明の検体処理システムは、血液等の検体を遠心分離処理したのち分注処理を行なう検体処理システムにおいて、前記分注処理の工程でフィブリンによる分注エラーが起きたとき、当該分注エラーを起こした検体を取り出す分注エラー検体取り出し手段(23,41) と、この分注エラー検体取り出し手段(23,41) により取り出された前記分注エラー検体にビーズ(35)を注入し、このビーズ入り検体を遠心分離工程へ戻して再遠心分離処理を行なう再遠心分離処理手段(60)と、前記分注エラー検体取り出し手段(23,41) および再遠心分離処理手段(60)を自動制御する自動制御手段(50)とを備えてなることを主たる特徴としている。
請求項(抜粋):
血液等の検体を遠心分離処理したのち、分注処理を行なう検体処理システムにおいて、前記分注処理の工程でフィブリンによる分注エラーが起きたとき、当該分注エラーを起こした検体を取り出す分注エラー検体取り出し手段と、この分注エラー検体取り出し手段により取り出された前記分注エラー検体にビーズを注入し、このビーズ入り検体を遠心分離工程へ戻して再遠心分離処理を行なう再遠心分離処理手段と、前記分注エラー検体取り出し手段および再遠心分離処理手段を自動制御する自動制御手段と、を備えてなることを特徴とする検体処理システム。
IPC (3件):
G01N 35/02
, A61M 1/02 520
, G01N 33/48
FI (4件):
G01N 35/02 G
, A61M 1/02 520
, G01N 33/48 C
, G01N 33/48 H
Fターム (17件):
2G045AA01
, 2G045BA08
, 2G045BA13
, 2G045BB10
, 2G045CA25
, 2G045HB20
, 2G045JA07
, 2G045JA08
, 2G058AA08
, 2G058BA06
, 2G058CB08
, 2G058GE02
, 2G058GE03
, 4C077AA12
, 4C077BB04
, 4C077KK11
, 4C077KK25
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