特許
J-GLOBAL ID:200903017241771194

永久磁石形同期電動機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-148708
公開番号(公開出願番号):特開2002-345224
出願日: 2001年05月18日
公開日(公表日): 2002年11月29日
要約:
【要約】【課題】電機子コアの歩留まりを向上させると共に、コギングトルクを低減することができる永久磁石形同期電動機を提供する。【解決手段】電機子コア2のスロット3に電機子巻線4を巻装して構成された固定子1と、極数Pa(Paは偶数)の磁極を有する回転子10から成る3相の永久磁石形同期電動機において、固定子1は、電機子コアを周方向に120°間隔に分割してスロット数Sから成る電機子ユニット6、7、8を3個配置して構成してあり、電機子ユニットの毎極毎相のスロット数qを、q=1/2に設定し、かつ、スロット数S、毎極毎相のスロット数q、極数Paの関係をS/q=2nおよびPa=(S/q)+2 (但し、nは自然数)の式で表したものである。
請求項(抜粋):
電機子コアのスロットに電機子巻線を巻装して構成された固定子と、極数Pa(Paは偶数)の磁極を有する回転子から成る3相の永久磁石形同期電動機において、前記固定子は、前記電機子コアを周方向に120°間隔に分割すると共にスロット数Sから成る電機子ユニットを3個配置して構成してあり、前記電機子ユニットの毎極毎相のスロット数qを、q=1/2、1/4、2/5、2/7、3/8、3/10のいずれかに設定し、かつ、スロット数S、毎極毎相のスロット数q、極数Paの関係を,S/q=2n および Pa=(S/q)+2 (但し、nは自然数)の式で表したことを特徴とする永久磁石形同期電動機。
IPC (5件):
H02K 29/00 ,  H02K 1/06 ,  H02K 1/14 ,  H02K 21/14 ,  H02K 1/16
FI (5件):
H02K 29/00 Z ,  H02K 1/06 Z ,  H02K 1/14 Z ,  H02K 21/14 M ,  H02K 1/16 B
Fターム (15件):
5H002AA06 ,  5H002AE01 ,  5H002AE08 ,  5H019AA03 ,  5H019AA09 ,  5H019CC03 ,  5H019EE01 ,  5H019EE14 ,  5H019GG05 ,  5H621AA02 ,  5H621BB10 ,  5H621GA01 ,  5H621GA04 ,  5H621GA12 ,  5H621JK01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • リニアモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-076178   出願人:株式会社安川電機
  • 集中巻回転電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-034636   出願人:株式会社日立製作所

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