特許
J-GLOBAL ID:200903017242656887

複数の折板を互いに連結してなる屋根を具備した構造物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 武志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-282320
公開番号(公開出願番号):特開2003-090084
出願日: 2001年09月17日
公開日(公表日): 2003年03月28日
要約:
【要約】【課題】 柱、大梁、小梁等の材料を必要としない上に、これらによって骨組を組立てる必要もなく、しかも、積雪、風圧等の自然外力が加わる場合にも、複数の折板を互いに連結してなる屋根の荷重をしっかりと支えることができて、大幅に工期の短縮を図り得、廉価な構造物を提供すること。【解決手段】 構造物1は、互いに対向して基礎2上に立設された一対の立て壁3及び4と、一対の立て壁3及び4の夫々に下端部5及び6で支持機構7及び8の夫々を介して支持された一対の垂下部9及び10並びに一対の垂下部9及び10を橋絡した屋根部11を有すると共に複数の折板12を互いに連結してなる切妻屋根13と、一端14が一方の連結機構15の夫々を介して屋根部11の一方の基部16に、他端17が他方の連結機構18の夫々を介して屋根部11の他方の基部19に夫々連結されている複数本のタイバー20とを具備している。
請求項(抜粋):
互いに対向して基礎上に立設されたコンクリート製の一対の立て壁と、この一対の立て壁の夫々に下端部で支持機構を介して支持された一対の垂下部及びこの一対の垂下部を橋絡した屋根部を有すると共に複数の折板を互いに連結してなる屋根と、一端が一方の連結機構を介して屋根部の一方の基部又は垂下部に、他端が他方の連結機構を介して屋根部の他方の基部に夫々連結されたタイバーとを具備した構造物。
IPC (3件):
E04B 1/32 103 ,  E04D 3/00 ,  E04H 1/12
FI (3件):
E04B 1/32 103 ,  E04D 3/00 A ,  E04H 1/12 A
Fターム (3件):
2E108BN06 ,  2E108CC01 ,  2E108DD01

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