特許
J-GLOBAL ID:200903017247122015

数値解析用自動メッシュ生成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-333863
公開番号(公開出願番号):特開2001-155187
出願日: 1999年11月25日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】数値解析用の三次元空間メッシュが数100万点を超える大規模な解析体系になっても六面体の数値解析用三次元空間メッシュを自動的に生成し、オペレータの作業負担を低減し、数値解析誤差の点で有利な数値解析用三次元空間メッシュ自動的生成方法の提供。【解決手段】任意形状を含む三次元閉空間を自動分割する場合に、上記閉空間を構成する複数の境界面の構成点のうち8点を抽出し、前記8点のうち隣接する4点で境界面を再構成し、前記境界面の対辺の分割数が等しくなるように分割数を再設定し、前記再構成した境界面上を四辺形要素で自動分割し、前記再構成した境界面の内の一つに隣接する断面を空間内に生成し、その断面上を四辺形要素で自動分割し、隣接する断面上で相対する四辺形要素同士で六面体要素を空間に生成し、前記閉空間内に六面体要素を自動生成する。
請求項(抜粋):
任意形状を含む三次元閉空間を自動分割する方法において、上記閉空間を構成する複数の境界面の構成点のうち8点を抽出して、前記8点のうち隣接する4点で境界面を再構成し、前記境界面の対辺の分割数が等しくなるように分割数を再設定し、前記再構成した境界面上を四辺形要素で自動分割し、前記の再構成した境界面の内の一つに隣接する断面を空間内に生成し、その断面上を四辺形要素で自動分割して、隣接する断面上で相対する四辺形要素同士で六面体要素を空間に生成することで、前記閉空間内に六面体要素を自動生成する自動格子生成方法。
Fターム (3件):
5B046DA02 ,  5B046FA16 ,  5B046JA07

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