特許

J-GLOBAL ID：200903017247181380

波長分散補償回路

発明者： 高良 秀彦 ,  高田 篤 ,  山林 由明
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 古谷 史旺
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-156072
公開番号（公開出願番号）：特開平11-355207
出願日： 1998年06月04日
公開日（公表日）： 1999年12月24日
要約：

【要約】【課題】 伝送路の波長分散の時間的な変動の補償を可能とし、分散補償の許容量の拡大を図る。【解決手段】 光増幅媒質に注入する励起光または励起電流(励起レベル)に応じて、その波長分散値が変化することを利用する。一方、光信号を電気信号に変換してクロック周波数成分を抽出し、クロック周波数成分電力Pc と電気信号の全電力Pa の比(Pc/Pa)を求め、Pc/Paが最大になるように光増幅媒質に注入する励起光または励起電流を制御する。

請求項（抜粋）：

励起レベルに応じて波長分散が変化する光増幅媒質と、前記光増幅媒質の励起レベルを調整し、入力された光信号の分散補償を行う制御手段とを備えたことを特徴とする波長分散補償回路。

IPC (7件)：

H04B 10/02 ,  H04B 10/18 ,  G02B 6/00 ,  H01S 3/07 ,  H01S 3/10 ,  H01S 3/18 ,  H04J 14/08

FI (6件)：

H04B 9/00 M ,  H01S 3/07 ,  H01S 3/10 Z ,  H01S 3/18 ,  G02B 6/00 E ,  H04B 9/00 D