特許
J-GLOBAL ID:200903017247521505
永久磁石モータ駆動用インバータのスイッチング素子保護回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-334165
公開番号(公開出願番号):特開平7-194184
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 永久磁石モータ駆動用インバータのスイッチング素子を、小型かつ簡素な構成によって保護する。【構成】 インバータを構成するトランジスタTr1〜Tr6のゲート側回路として保護回路14を設ける。保護回路14は、ドライブ回路16への正の電源+Vの供給が断たれると対応するトランジスタTr1〜Tr6のゲート(G)エミッタ(E)間を短絡しあるいは逆バイアスする。ドライブ回路16への正の電源+Vの供給が断たれている状態でもインバータを構成する各トランジスタTr1〜Tr6のGE間電圧が不定とならないため、インバータの制御対象たる永久磁石モータの逆起電力等によってトランジスタTr1〜Tr6に大電流が流れることがない。また、保護回路14は、各トランジスタTr1〜Tr6のゲート側回路であるため簡素かつ小型な構成とすることができ顕著電力消費も生じない。
請求項(抜粋):
スイッチング素子を制御するためのドライブ回路への電源供給が断たれたことを検出する手段と、ドライブ回路への電源供給が断たれたことが検出された場合にこれに応じてスイッチング素子をオフ状態に制御する手段と、を備え、永久磁石モータ駆動用インバータを構成し制御電極への電圧印加によりオン/オフするスイッチング素子を、ドライブ回路への電源供給が断たれたときに永久磁石モータの逆起電力に起因した破壊から保護することを特徴とする永久磁石モータ駆動用インバータのスイッチング素子保護回路。
IPC (5件):
H02P 7/63 303
, H02P 7/63 302
, B60L 3/00
, H02H 3/24
, H02M 7/48
前のページに戻る