特許
J-GLOBAL ID:200903017248508790

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-105085
公開番号(公開出願番号):特開平8-298129
出願日: 1995年04月28日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 運転中のいわゆるCO被毒を未然に検出する燃料電池システムを提供する。【構成】 燃料電池のアノード1aにガス供給管21と排ガス管31が、カソード1bに酸化剤供給管22と排気管32がそれぞれ接続されている。ガス供給管21には、燃料ガス(アノード供給ガス)中の一酸化炭素濃度を検出する検出器23が設けられている。排ガス管31には、排ガス(アノード排出ガス)の流量を検出する検出器33、排ガス中の水素濃度を検出する検出器34及び排ガス中の一酸化炭素濃度を検出する検出器35が設けられている。各検出器それぞれの検出信号は信号線によって演算器50に入力される。
請求項(抜粋):
電解質をサンドイッチするアノード及びカソードと、前記アノードに水素を含む燃料ガスを接触させるためのガス流路と、前記カソードに酸化剤を接触させるための酸化剤流路と、を含む単位電池を1又は2以上有し、前記ガス流路入口に前記燃料ガスを供給するためのガス供給管と、前記酸化剤流路入口に前記酸化剤を供給するための酸化剤供給管と、前記ガス流路出口から反応済の前記燃料ガスである排ガスを排出するための排ガス管と、前記酸化剤流路出口から反応済の前記酸化剤である排気を排出するための排気管と、を有する燃料電池システムにおいて、前記ガス供給管に設けられ前記燃料ガス中の一酸化炭素濃度を検出する第1の検出器と、前記濃度が所定の許容値を超えたときに異常を表す異常信号を発生する演算器と、を有することを特徴とする燃料電池システム。
IPC (2件):
H01M 8/06 ,  H01M 8/04
FI (2件):
H01M 8/06 G ,  H01M 8/04 H
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 燃料電池発電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-008670   出願人:富士電機株式会社
  • 特開平4-171671
  • 燃料電池発電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-122525   出願人:株式会社東芝
全件表示

前のページに戻る