特許
J-GLOBAL ID:200903017252189012

直噴式ガソリンエンジンの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-125118
公開番号(公開出願番号):特開平9-310643
出願日: 1996年05月20日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】排気還流装置及び蒸発燃料処理装置を備えた直噴式ガソリンエンジンにおいて、排気還流,キャニスタパージが同時に実行されて空燃比制御精度が低下することを回避する。【解決手段】キャニスタパージの要求が発生しても(S1)、排気還流(EGR)の実行中であるときには(S2)、キャニスタパージを実行させずに待機させ(S4)、排気還流の停止を待ってキャニスタパージを実行させる(S3)。同様に、排気還流の要求が発生しても(S6)、キャニスタパージの実行中であるときには(S7)、排気還流を実行させずに待機させ(S9)、キャニスタパージの停止を待って排気還流を実行させる(S8)。
請求項(抜粋):
各気筒の燃焼室内に直接燃料を噴射するよう構成されると共に、排気の一部を吸気通路に還流させる排気還流装置と、燃料タンクから発生した蒸発燃料をキャニスタに吸着捕集し、該キャニスタに吸着捕集した蒸発燃料を吸気通路にパージする蒸発燃料処理装置とを備えた直噴式ガソリンエンジンの制御装置であって、前記排気還流装置による排気還流と前記蒸発燃料処理装置によるキャニスタパージとのいずれか一方のみを選択的に実行させる選択手段を設けたことを特徴とする直噴式ガソリンエンジンの制御装置。
IPC (7件):
F02M 25/08 301 ,  F02D 41/02 325 ,  F02D 41/02 ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02M 25/07 550
FI (7件):
F02M 25/08 301 U ,  F02D 41/02 325 J ,  F02D 41/02 325 E ,  F02D 41/14 310 C ,  F02D 43/00 301 N ,  F02D 43/00 301 H ,  F02M 25/07 550 R

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