特許
J-GLOBAL ID:200903017253080847

自動式充電電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅 隆彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-221355
公開番号(公開出願番号):特開平6-068911
出願日: 1992年08月20日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】単三、単四の円筒形収容の電源部内に配置でき、携帯する人間の歩行や腕の振り上げなどによって得られる運動エネルギーから発電し、従来の乾電池と同様に利用可能な自動式充電電池を提供する。【構成】筺体9軸線方向に沿って進退往復動自在かつ当該軸線方向まわりに回転自在な重錘1両端にワイヤ4両端をそれぞれ結着し、当該重錘4の直進運動エネルギーをワイヤ4で引出す直進運動機構と、ワイヤ4から直進運動エネルギーを適宜ガイドプーリ5Bを介して案内し回転運動に変換する回転運動機構と、当該回転運動機構からの回転運動を増速回転する増速機構2および増速回転により交流電圧を発生させる回転発電機3と、当該交流電圧を直流電圧に整流する整流機構と、当該直流電圧を蓄電する充電機構とを筺体9に内蔵することを特徴とする。
請求項(抜粋):
筺体軸線方向に沿って進退往復運動自在かつ当該軸線方向まわりに回転運動自在な重錘両端にワイヤ両端をそれぞれ結着し、当該重錘の直進運動エネルギーを当該ワイヤで引出す直進運動機構と、当該ワイヤからの直進運動エネルギーを適宜ガイドプーリを介して案内し回転運動に変換する回転運動機構と、当該回転運動機構からの回転運動を増速回転する増速機構および当該増速回転により交流電圧を発生させる回転発電機と、当該交流電圧を直流電圧に整流する整流機構と、当該直流電圧を蓄電する充電機構とを、前記筺体に内蔵することを特徴とする自動式充電電池。

前のページに戻る