特許
J-GLOBAL ID:200903017254787774

商品販売データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-186320
公開番号(公開出願番号):特開平7-044768
出願日: 1993年07月28日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 買上商品に関わるメッセージの自動通知サービスを実用的にするために、各商品の間で共有されるメッセージデータは1つのみ設定すればよいようにしてメモリ容量を削減し、低コスト化を図る。【構成】 買上商品のコード入力により商品マスタテーブルからその商品コードに対応するメッセージコードを呼出し、さらに商品メッセージテーブルからそのメッセージコードに対応するメッセージデータ及び属性有無識別コードを呼出す。そして、メッセージを出力するとともに属性有無識別コードが属性有コードか属性無コードかを判定し、属性無コードであれば次の商品のコード入力を可能にする。一方、属性有コードの場合には、再び商品メッセージテーブルからその属性有コードが示すメッセージコードに対応するメッセージデータ及び属性有無識別コードを呼出して同様に処理する。
請求項(抜粋):
商品コード入力手段により入力された商品コードに対応する商品の販売データを記憶部に登録処理するとともに、その商品の売上明細データを表示手段により表示させかつ印字手段によりレシート印字する商品販売データ処理装置において、商品に関わる顧客への各種メッセージデータをそれぞれメッセージコード及び属性有無識別コードとともに記憶する商品メッセージテーブルと、各商品の商品コードに対応してその商品に該当する前記メッセージデータのメッセージコードを記憶する商品マスタテーブルと、前記商品コード入力手段により商品コードが入力されると前記商品マスタテーブルからその商品コードに対応するメッセージコードを呼出すメッセージコード呼出し手段と、このメッセージコード呼出し手段によりメッセージコードが呼び出されると前記商品メッセージテーブルからそのメッセージコードに対応するメッセージデータ及び属性有無識別コードを呼出す第1のメッセージ呼出し手段と、前記属性有無識別コードが呼び出される毎にその属性有無識別コードが属性有コードか属性無コードかを判定する属性有無識別コード判定手段と、この属性有無識別コード判定手段により属性有コードが判定されると前記商品メッセージテーブルからその属性有コードが示すメッセージコードに対応するメッセージデータ及び属性有無識別コードを呼出す第2のメッセージ呼出し手段と、前記第1及び第2のメッセージ呼出し手段により呼出されたメッセージデータを前記表示手段及び印字手段の少なくとも一方に出力するメッセージ出力手段と、前記属性有無識別コード判定手段により属性無コードが判定されると前記商品コード入力手段による次のコード入力を受付けるコード入力制御手段と、を具備したことを特徴とする商品販売データ処理装置。
IPC (2件):
G07G 1/12 311 ,  G06F 17/60
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-125398
  • 特開昭58-178475

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