特許
J-GLOBAL ID:200903017256444181
交流-交流直接変換器の制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-319563
公開番号(公開出願番号):特開2005-086973
出願日: 2003年09月11日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】マトリクスコンバータ等の直接変換器において、電源電圧の0.866倍を超える電圧を出力する場合でも、高速の演算器や高精度の電圧検出器を要することなく出力電圧のひずみを低減して電動機駆動時のトルクの脈動を抑制する。 【解決手段】電源電圧位相検出手段2と、電源電圧に同期する入力電流指令を演算する手段3と、入力電流指令を用いてマトリクスコンバータ50の仮想直流リンク電圧を演算する手段4と、仮想直流リンク電圧の脈動周波数成分を抽出すると共にこの周波数成分を用いて周波数補正係数を演算する手段5と、前記周波数補正係数によりマトリクスコンバータ50の出力電圧指令の周波数を制御する手段6,55,54を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
半導体スイッチング素子を用いて交流電力を交流電力に直接変換する交流-交流直接変換器において、
電源電圧を検出する手段と、
この手段により検出した電源電圧に同期した入力電流指令を演算する手段と、
前記入力電流指令を用いて前記直接変換器の仮想直流リンク電圧を演算する手段と、
前記仮想直流リンク電圧の脈動周波数成分を抽出すると共にこの周波数成分を用いて周波数補正係数を演算する手段と、
前記周波数補正係数により前記直接変換器の出力電圧指令の周波数を制御する手段と、
を備えたことを特徴とする交流-交流直接変換器の制御装置。
IPC (4件):
H02M5/27
, H02M5/293
, H02M5/297
, H02P21/00
FI (4件):
H02M5/27 D
, H02M5/293 Z
, H02M5/297
, H02P5/408 A
Fターム (16件):
5H576BB02
, 5H576CC05
, 5H576EE01
, 5H576GG04
, 5H576HB10
, 5H576JJ03
, 5H576LL22
, 5H576LL24
, 5H750AA02
, 5H750AA10
, 5H750BA01
, 5H750BA06
, 5H750CC08
, 5H750DD07
, 5H750DD14
, 5H750FF07
引用特許:
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