特許
J-GLOBAL ID:200903017257273895

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-143204
公開番号(公開出願番号):特開2001-324284
出願日: 2000年05月16日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 2枚の板材221b、221cで構成した第1チューブ221の耐圧強度を確保する。【解決手段】 第1流体が流通する第1チューブ221と、第2流体が流通する第2チューブ222とを、両者の長手方向が一致するように接合し、しかも第1チューブ221は、内部にインナーフィン221aをかませて2枚の板材221b、221cを貼り合わせた。その際、インナーフィン221aの端部を、第1チューブ221の両端に形成されたタンク部221d内に突出させた。これにより、タンク部221dが内圧で膨らもうとする力は、タンク部221dとの屈曲面での接合面端部D点で受けることとなり、板材221b、221cに掛かるストレスは軽減され耐圧強度が向上する。
請求項(抜粋):
第1流体が流通する第1チューブ(221)と、第2流体が流通するとともに、前記第1チューブ(221)と異なる材質にて形成された第2チューブ(222)とを有し、前記両チューブ(221、222)は、両者の長手方向が一致するように接合されており、さらに、前記第1チューブ(221)は、2枚の板材(221b、221c)が貼り合わされて第1流体の流通通路を形成しており、前記流通通路内にインナーフィン(221a)を有し、前記インナーフィン(221a)の端部を、前記第1チューブ(221)の両端に形成されたタンク部(221d)内に突出させたことを特徴とする熱交換器。
IPC (3件):
F28D 7/16 ,  F24H 1/00 611 ,  F24H 9/00
FI (3件):
F28D 7/16 B ,  F24H 1/00 611 F ,  F24H 9/00 A
Fターム (12件):
3L036AA01 ,  3L036AE34 ,  3L103AA11 ,  3L103BB42 ,  3L103CC02 ,  3L103CC28 ,  3L103DD10 ,  3L103DD32 ,  3L103DD33 ,  3L103DD42 ,  3L103DD70 ,  3L103DD82

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