特許
J-GLOBAL ID:200903017257757710

二軸回転の破砕装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神崎 彰夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-037560
公開番号(公開出願番号):特開平8-206523
出願日: 1995年02月01日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【目的】 対向ローラ間でコンクリートガラなどの廃材を効率良く粉砕し、鉄塊などの破砕不能物を噛み込んでも運転停止することなく自動的に排出する。【構成】 対向ローラの少なくとも一方の軸受架台を他方のローラに対して前進後退可能に設置し、該軸受架台に緩衝機構を連接することにより、対向ローラにおいて発生する反力が過大になると、緩衝機構が作動して可動側ローラを一時的に後退させる。
請求項(抜粋):
円周面上に複数列の破砕歯を突設した1対の対向ローラと、対向ローラを互いに逆方向へ回転する固定設置の駆動モータと、対向ローラを回転自在に支承する軸受架台を保持するフレームとを備え、対向ローラが投入された廃材を噛み込んで粉砕・排出する破砕装置において、対向ローラの少なくとも一方の軸受架台を他方のローラに対して前進後退可能に設置し、該軸受架台に緩衝機構を連接することにより、対向ローラにおいて発生する反力が過大になると、緩衝機構が作動して可動側ローラを一時的に後退させ、対向ローラ間に滞留した破砕不能物を自動的に排出する二軸回転の破砕装置。
IPC (3件):
B02C 4/08 ,  B02C 4/32 ,  B02C 18/18
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-131144
  • 特公昭39-006930
  • 特開平4-131144
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