特許
J-GLOBAL ID:200903017258269018

プログラム解析防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-024672
公開番号(公開出願番号):特開平6-214952
出願日: 1993年01月20日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、電源のバックアップ機能による弊害を受けず、復旧が容易であって、かつ確実に不正なプログラム解析を防止することを目的とする。【構成】 本発明のプログラム解析防止装置は、暗号化キーを入力するキー入力部11と、該暗号化キーを記憶し保持する暗号化キー記憶部12aと、上記暗号化キーにしたがって暗号化されたプログラムを復号化するプログラム編集部12bと、上記各部を制御する制御部15とを備えてなる上位装置10と、動作プログラムを記憶し保持するプログラム記憶部21aと、暗号化キーを記憶し保持する暗号化キー記憶部21bと、上記暗号化キーにしたがって上記動作プログラムを暗号化するプログラム編集部21cと、上記各部を制御する制御部24とを備えてなる端末装置20とからなる。
請求項(抜粋):
上位装置と、該上位装置に通信回線を介して接続した端末装置とからなり、上記上位装置は、所定の規則にしたがってプログラムを暗号化する暗号化キーを入力するキー入力部と、該キー入力部より入力した暗号化キーを記憶し保持する暗号化キー記憶部と、上記暗号化キーにしたがって暗号化されたプログラムを復号化する編集プログラムを記憶したプログラム編集部と、上記キー入力部、暗号化キー記憶部及びプログラム編集部を制御する制御部とを備えてなり、上記端末装置は、動作プログラムを記憶し保持するプログラム記憶部と、上記上位装置からダウンロードされた上記暗号化キーを記憶し保持する暗号化キー記憶部と、上記暗号化キーにしたがって上記プログラムを暗号化する編集プログラムを記憶したプログラム編集部と、上記プログラム記憶部、暗号化キー記憶部及びプログラム編集部を制御して、上記上位装置との接続が断たれた場合に上記プログラム編集部に上記動作プログラムの暗号化を行なわせ、かつその後上記プログラム編集部の編集プログラムを消去すると共に、上記上位装置との接続が復旧した場合に上記暗号化した動作プログラムを上記上位装置にアップロードする制御部とを備えてなることを特徴とするプログラム解析防止装置。
IPC (4件):
G06F 15/00 330 ,  G06F 9/445 ,  G06F 9/06 450 ,  G09C 1/00 310
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-117548

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