特許
J-GLOBAL ID:200903017259524801

レーザ記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-193780
公開番号(公開出願番号):特開平5-037750
出願日: 1991年08月02日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 複数のレーザビームを共通な偏向器で同時に走査させるレーザ記録装置で、中間調記録時の濃度むらの発生を低減させて高画像品質化を図ること。【構成】 M個(Mは2以上の整数)の半導体レーザを有する半導体レーザアレイを光源とし、M本のレーザビームを共通な偏向器で偏向させ、結像光学系でこれらのレーザビームを記録媒体上に所定間隔で結像させて一括走査露光するとともに、中間調記録時には、N×L(Nは主走査方向の微小画素数、Lは副走査方向の微小画素数)の微小画素からなる画素マトリクス18内での露光パターンを画像信号中に含まれる濃度情報に応じて変化させて中間調を再現させるレーザ記録装置において、副走査方向の微小画素数Lを半導体レーザの個数Mの整数倍、例えば同一数とし、走査線曲がりによる走査線のピッチ変動があっても各画素マトリクス18内での露光パターン、即ち画素面積を維持させるようにした。
請求項(抜粋):
画像信号に応じて独立して変調自在なM個(Mは2以上の整数)の半導体レーザを有する半導体レーザアレイを光源とし、M個の前記半導体レーザから出射されるM本のレーザビームを共通な一つの偏向器により偏向させ、結像光学系によりこれらのM本のレーザビームをレーザビームに垂直な方向に移動する記録媒体上に所定間隔で結像させて一括走査露光するとともに、中間調記録時には、N×L(Nはレーザ主走査方向の微小画素数、Lは副走査方向の微小画素数)の微小画素からなる画素マトリクス内での露光パターンを画像信号中に含まれる濃度情報に応じて変化させて中間調を再現させるようにしたレーザ記録装置において、副走査方向の微小画素数Lを半導体レーザの個数Mの整数倍としたことを特徴とするレーザ記録装置。
IPC (5件):
H04N 1/23 103 ,  B41J 2/52 ,  B41J 2/44 ,  G03G 15/04 116 ,  H04N 1/04 104
FI (2件):
B41J 3/00 A ,  B41J 3/00 M

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