特許
J-GLOBAL ID:200903017262173254

液晶表示装置の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-054344
公開番号(公開出願番号):特開平5-204331
出願日: 1991年03月19日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】駆動回路の一部を内蔵したTFT液晶表示装置において、表示品質,歩留向上のための構造、及び駆動方法を提供する。【構成】ドレイン電圧が正極性の時のTFTの書き込み時間を負極性よりも長くする。表示領域の上下に形成したサンプリングTFTを介し隣接する(異なる画素列の)ドレイン線を接続してループを形成する。ループの両側に正規と予備の端子を設ける。【効果】充電能力が低くなる正極性の電圧書き込み率を高くでき、表示品質が向上する。ドレイン線が断線しても、ループを迂回した給電で正常な表示動作。サンプリングTFT特性不良時は、予備端子からも給電し、非サンプリング駆動可能。
請求項(抜粋):
薄膜トランジスタをスイッチング素子として用いた液晶表示装置を映像信号を与えるドレイン電圧が所定の電圧に対して、前記所定の電圧を境に正,負で駆動する液晶表示装置の駆動法において、薄膜トランジスタのゲート電圧が前記所定の電圧より高い前記ゲート電圧のオンパルス幅と、前記所定の電圧より高く薄膜トランジスタから液晶に印加されるドレイン電圧とのオーバラップ時間が、前記所定の電圧より低い前記ドレイン電圧とのオーバラップ時間より長いことを特徴とする液晶表示装置の駆動方法。
IPC (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550

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