特許
J-GLOBAL ID:200903017265976080

防水グロメットの取付構造とそれを備えた電気接続箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 瀧野 秀雄 ,  越智 浩史 ,  松村 貞男 ,  垣内 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-310595
公開番号(公開出願番号):特開2006-129545
出願日: 2004年10月26日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】カバーとグロメットの端部との間における防水性を向上させる。【解決手段】一方のカバー2に開口部5を設け、開口部に電線挿通用の弾性の防水グロメット4を嵌合し、一方のカバーに他方のカバー3を接合して箱体6を構成し、他方のカバーを防水グロメットの端部に接する防水グロメットの取付構造で、他方のカバー3に、防水グロメットの端面9aを押圧しつつ端面よりも深く入り込む延長リブ20を突出形成した。防水グロメット4の端面9aに交差する前端面15をグロメット嵌合部37の前端面17aに当接させ、延長リブ20で防水グロメットの端面の後端寄りを押圧した。インナ部材21のリブ24を防水グロメットの後端面18に当接させた。延長リブ20に隣接して他方のカバー3に防水パッキン11を設けた。上記防水グロメットの取付構造を備えた電気接続箱1を採用する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
一方のカバーに開口部が設けられ、該開口部に電線挿通用の弾性の防水グロメットが嵌合され、該一方のカバーに他方のカバーが接合されて箱体を構成し、該他方のカバーが該防水グロメットの端部に接する防水グロメットの取付構造において、該他方のカバーに、該防水グロメットの端面を押圧しつつ該端面よりも深く入り込む延長リブが突出形成されたことを特徴とする防水グロメットの取付構造。
IPC (3件):
H02G 3/22 ,  H01B 17/58 ,  H02G 3/16
FI (3件):
H02G3/22 A ,  H01B17/58 C ,  H02G3/16 Z
Fターム (13件):
5G333AA09 ,  5G333AB16 ,  5G333AB22 ,  5G333CB19 ,  5G333CC04 ,  5G333DA03 ,  5G333EA02 ,  5G361BC01 ,  5G361BC03 ,  5G363AA01 ,  5G363CA01 ,  5G363CB08 ,  5G363DC02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開平4-85525号公報(第8図,第10図)
審査官引用 (2件)
  • 開閉部のシール構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-306380   出願人:株式会社フジクラ
  • 収納容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-098936   出願人:株式会社カンセイ, 日産自動車株式会社

前のページに戻る