特許
J-GLOBAL ID:200903017267322304

内燃機関の油温過上昇抑制装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-204118
公開番号(公開出願番号):特開平5-044516
出願日: 1991年08月14日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】 油温の過上昇を抑制すると共に、構造の簡素化と部品点数の削減により製造作業能率の向上とコストの低廉化を図る。【構成】 セクション1及び2で機関冷却水温が115°C以下で100°C以上であると判別し、さらにセクション3で機関回転数が5.500rpm以上と判別し、セクション4及び車速が150km/h以上であると判別した場合は、セクション5でエアコンの作動を停止させる。これによって、機関の駆動負荷を低下させて油温の過上昇を抑制する。
請求項(抜粋):
機関冷却水温を検出する水温センサと機関回転数を検出する回転数センサ及び車速を検出する車速センサからの出力信号を入力する制御手段と、該制御手段から出力された制御信号に基づいて作動が制御されるエアコンとを備えた車両において、前記機関冷却水温がオーバヒート近くの所定温度で、かつ機関回転数及び車速が夫々所定値以上の場合に、前記制御手段により前記エアコンの作動を停止させることを特徴とする内燃機関の油温過上昇抑制装置。
IPC (3件):
F02D 29/04 ,  F01M 5/00 ,  F02D 45/00 310

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