特許
J-GLOBAL ID:200903017268921660
ファクシミリ装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-252863
公開番号(公開出願番号):特開平11-088590
出願日: 1997年09月02日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 ATコマンド・クラス2と呼ばれている通信シーケンスとファクシミリ通信を用いて情報処理装置間のファイル転送を行うことができるファクシミリ装置を提供する。【解決手段】 情報処理装置が接続されたファクシミリ装置において、情報処理装置との間で信号送受信を行うホストインタフェース部1と、上記ホストインタフェース部1を介してATコマンド・クラス2の通信シーケンスを実行すると共に、上記通信シーケンスとファクシミリ伝送制御手順との間の手順変換を行うAT解析部2とを備え、上記AT解析部2は、ファイル授受シーケンスが加わった通信シーケンスを実行し、且つ上記通信シーケンスにより受け取ったコード情報から成るファイルまたは上記通信シーケンスにより情報処理装置へ渡すコード情報から成るファイルをファクシミリ伝送制御手順では画情報伝送フェーズで伝送するように手順変換させる構成にした。
請求項(抜粋):
情報処理装置が接続され、ファクシミリ通信手段により上記情報処理装置からの情報を相手側に送信し、相手側から受信した情報を上記情報処理装置へ渡すファクシミリ装置において、情報処理装置との通信のためのATコマンド・クラス2の通信シーケンスを実行するホスト通信手段と、上記通信シーケンスとファクシミリ伝送制御手順との間の手順変換を行う手順変換手段とを備え、且つファイル授受シーケンスが加わった通信シーケンスを実行するように上記ホスト通信手段を構成し、上記ホスト通信手段から受け取ったコード情報から成るファイルまたは上記ホスト通信手段へ渡すコード情報から成るファイルを伝送するファイル伝送制御手順ではファクシミリ伝送制御手順における画情報伝送フェーズで伝送するように手順変換手段を構成したことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (4件):
H04N 1/00 107
, H04L 29/06
, H04N 1/32
, G06F 13/00 354
FI (4件):
H04N 1/00 107 A
, H04N 1/32 Z
, G06F 13/00 354 A
, H04L 13/00 305 B
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