特許
J-GLOBAL ID:200903017269314546
医療器具用汎用ハンドル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-520482
公開番号(公開出願番号):特表平10-512771
出願日: 1995年12月21日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】医療器具用汎用ハンドル(40)は、ハウジング(56)内に移動自在に配設され第1医療器具(42)を着脱自在に装着する第1部材(58)と、第1部材(58)をハウジング(56)の一端近傍の後退位置あるいは突出位置に向かって移動させる付勢手段(114)と、後退位置あるいは突出位置にある第1部材(58)と係合して付勢手段(114)が第1部材(58)を後退位置あるいは突出位置に移動させるのを阻止するロック機構(120)と、ロック機構(36)を解放操作して付勢手段(114)が第1部材(58)を移動させるべく、ハンドルの構成部品に作用している力の減少に応じて移動自在な操作部材を含む解放機構(36)とを備えている。第2器具(52)を着脱自在に装着する第2部材は、ハウジング(56)に対し静止していても移動自在でもよい。ハンドルの両端は後退及び突出機能を提供する形状とすることができる。
請求項(抜粋):
近位端と遠位端とを有するハウジングと、第1医療器具を着脱自在に装着するために前記ハウジング内に設けられ、該ハウジングの遠位端近傍の突出位置とハウジングの近位端近傍の後退位置との間を移動自在な第1部材と、該第1部材を後退位置へと近位側に移動させる後退手段と、突出位置において前記第1部材と係合して、前記後退手段が第1部材を後退位置へと移動させるのを阻止するロック手段と、該ロック手段を解放操作して前記後退手段が第1部材を後退位置へと移動させるべく、ハンドルの構成部品に作用している力の減少に応じて遠位側に移動自在な操作部材を含む解放手段とを有する医療器具用汎用ハンドル。
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