特許
J-GLOBAL ID:200903017271373703
周波数シンセサイザ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
早川 誠志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-019373
公開番号(公開出願番号):特開平6-045930
出願日: 1991年01月18日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】 周波数シンセサイザにおいて、周波数切換え時における出力信号の位相を連続させる。【構成】 本発明では、第1の基準周波数発生手段4の第1の基準周波数に基づいて、複数の第2の基準周波数発生手段71 〜7k の第2の基準周波数信号をある周期で位相が揃うようにするとともに、周波数設定データが変化したとき、あるいは周波数切換信号を受けたとき、複数の第2の基準周波数の位相が揃った時点まで遅延して、第2の基準周波数のいずれかに切換えることによって、選択スイッチからの出力信号の位相が連続される。
請求項(抜粋):
基準周波数を発生する第1の基準周波数発生手段と、該第1の基準周波数発生手段の出力信号を受けて、所定の周期で位相が一致するそれぞれ異なる周波数の正弦波信号である第2の基準周波数信号を出力する複数の第2の基準周波数発生手段と、前記第1の基準周波数発生手段の出力信号を受けて、最終出力信号で変化する最小の単位周波数に対応した分周比で分周し、該分周出力に基づいて、前記複数の第2の基準周波数発生手段の出力信号の位相が一致するときにタイミングパルスを出力するタイミングパルス発生手段と、周波数設定データが変化した後の1回目の前記タイミングパルスを受けた時、前記複数の第2の基準周波数発生手段の出力を切換えて出力する切換手段と、第3の基準周波数を発生する第3の基準周波数発生手段と、該第3の基準周波数発生手段の出力信号と前記切換手段の出力信号とを混合して出力するミキサと、該ミキサの出力信号を分周して出力する分周器とを備えた周波数シンセサイザ。
IPC (2件):
引用特許:
前のページに戻る