特許
J-GLOBAL ID:200903017271387623

レジスタファイル回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-060483
公開番号(公開出願番号):特開平5-265749
出願日: 1992年03月17日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】 機能上、書込ポートを複数必要とするレジスタファイル回路において、レジスタファイル回路を実現するハードウェア規模を小さくする。【構成】 レジスタファイル回路は、機能上、必要なワード数を有するが、機能上必要な数に満たない書込ポートを有するレジスタファイル101と、不足する数の書込ポートを有し、レジスタファイル101のワードアドレスとその更新データを対で保持することができるレジスタファイル102を有する。
請求項(抜粋):
複数の演算器と、機能上必要とされる数よりは少ない数の書込ポートと機能上必要な数の読出ポートとワード数を備え、複数の演算器に対し、必要な数のオペランドデータを供給する第1のレジスタファイルと、機能上必要とされる数よりは少ない数のワード数と、機能上必要な数に、第1のレジスタファイルが不足する数を加えた数の書込ポートを備え、第1のレジスタファイルの任意のワードの内容を保持することができ、複数の演算器に対し必要な数のオペランドデータの供給する第2のレジスタファイルと第2のレジスタファイルに有効なデータが格納されている場合には、第1のレジスタファイルの内容に代えて第2のレジスタファイルの内容を演算器に供給する供給手段と、第2のレジスタファイルの空きワードが無くなった場合には、第2のレジスタファイルの適当なワードの内容を第1のレジスタファイルの転送する転送手段とを有するレジスタファイル回路。

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