特許
J-GLOBAL ID:200903017271837173

物品収納ケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-094562
公開番号(公開出願番号):特開平7-300183
出願日: 1994年05月06日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 工場等において、複数の機械部品等を移送するための物品収納ケースであって、複数の機械部品等を傷付けることなく移送することができ、その部品をロボット等により任意に取出すことができ、軽量で、耐久性があり、何回も使用可能である。【構成】 ブロー成形により一体成形されて板状のケース主体部1と、その左右側縁と底縁とを縁取りする縁取部2とよりなり、上面および前面開放の扁平状物品収納部3を有し、前記板状のケース主体部1は部分的に補強され、また前記縁取部2は補強リブ9および物品収納部3に貯留される水を排出するための水抜溝10が形成される。
請求項(抜粋):
ブロー成形手段により一体成形される合成樹脂製物品収納ケースであって、外板(1o)と内板(1i)とが空隙を存して積層される、板状のケース主体部(1)と、該ケース主体部(1)の左、右側縁および底縁を縁取りする中空閉断面構造の縁取部(2)とより上面および前面開放の扁平状に形成され、前記ケース主体部(1)の内面と縁取部(2)の内側面とにより物品収容部(3)が画成され、前記ケース主体部(1)の中間部は、その複数個所において外板(1o)と内板(1i)とが一体に部分接合(5,6)され、また前記縁取部(2)は、その内側面に物品受面(8)が形成され、さらにその外面に補強リブ(9)および前記物品収容部(3)の内外を連通する水抜溝(10)が形成されることを特徴とする物品収納ケース。

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