特許
J-GLOBAL ID:200903017271838196

ナット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 光康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-041478
公開番号(公開出願番号):特開2006-226422
出願日: 2005年02月18日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】 本発明はボルトに挿入して、締付け方向に回転させることにより、ボルトのねじ部に少なくとも3個以上のナットセグメントが螺合するとともに、ナットセグメントを収納したナット本体を常時螺合方向に付勢してナットセグメントの遊びをなくし、確実な螺合状態を保つことができるナットを得るにある。【解決手段】 ボルトの挿入後螺合方向へ回転させると挿入されたボルトのねじ部と螺合する少なくとも3個以上のナットセグメントナットセグメント付勢スプリングが収納されたナット本体と、このナット本体の上部を除く外周部に上端部がナット本体と一体になって回転するように取付けられたスプリングケースと、このスプリングケースの下部に回転可能に取付けられた座金と、スプリングケース内に収納された一端部が該スプリングケースあるいはナット本体に他端部が座金にナット本体をボルトに螺合させると螺合方向に常時付勢できるように取付けられたナット本体付勢スプリングとでナットを構成している。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
ボルトの挿入後、螺合方向へ回転させると挿入されたボルトのねじ部と螺合する少なくとも3個以上のナットセグメントおよび、該ナットセグメントを付勢するナットセグメント付勢スプリングが収納されたナット本体と、このナット本体の上部を除く外周部に上端部が該ナット本体と一体になって回転するように取付けられたスプリングケースと、このスプリングケースの下部に回転可能に取付けられた座金と、前記スプリングケース内に収納された一端部が該スプリングケースあるいはナット本体に、他端部が前記座金にナット本体をボルトに螺合させると螺合方向に常時付勢できるように取付けられたナット本体付勢スプリングとからなることを特徴とするナット。
IPC (3件):
F16B 39/38 ,  F16B 39/22 ,  F16B 39/28
FI (3件):
F16B39/38 Z ,  F16B39/22 Z ,  F16B39/28 Z
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • ナットおよび連結具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-112685   出願人:種市薫
  • ネジ自動締付装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-092522   出願人:谷村和明
  • 特開昭60-157508

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