特許
J-GLOBAL ID:200903017272395824

車輪操舵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森下 賢樹 ,  村田 雄祐 ,  三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-056040
公開番号(公開出願番号):特開2007-230427
出願日: 2006年03月02日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】故障の発生時に車輪の舵角を制限するロック装置を有する車輪操舵装置において、車輪に与えられる制駆動力によって車輪の舵角を中立位置へ復帰させる。【解決手段】車輪の舵角は直動アクチュエータにより操舵される。ロック装置は、直動アクチュエータに異常が検出されたときその作動をロックする。力方向判定部110は、車両の制駆動により直動アクチュエータが設けられた車輪に生じる力の方向を検出し、車輪を中立位置に戻す方向の力か否かを判定する。ロック制御部104は、検出された方向が中立位置に戻す方向であるとき、ロック装置を解除する。ロック制御部104は、中立位置判定部106によって車輪が中立位置へ復帰したと判定されたとき、ロック装置を再び作動させる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
車輪の舵角を変化させる転舵アクチュエータと、 前記転舵アクチュエータに異常が検出されたとき該転舵アクチュエータの作動をロックするロック部と、 車両の制駆動により前記転舵アクチュエータが設けられた車輪に生じる力の方向を検出し、車輪を中立位置に戻す方向の力か否かを判定する力方向判定部と、 検出された方向が中立位置に戻す方向であるとき、前記ロック部を解除するロック制御部と、 車輪の中立位置への復帰を判定する中立位置判定部と、を備え、 前記ロック制御部は、車輪が中立位置へ復帰したと判定されたとき、前記ロック部を再び作動させることを特徴とする車輪操舵装置。
IPC (4件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  B62D 7/14 ,  B60T 7/12
FI (4件):
B62D6/00 ,  B62D5/04 ,  B62D7/14 A ,  B60T7/12 D
Fターム (40件):
3D034CA10 ,  3D034CC01 ,  3D034CC09 ,  3D034CD04 ,  3D034CD05 ,  3D034CD20 ,  3D034CE05 ,  3D034CE13 ,  3D046BB01 ,  3D046CC02 ,  3D046EE01 ,  3D046GG10 ,  3D046HH08 ,  3D046HH22 ,  3D046HH26 ,  3D046MM01 ,  3D046MM13 ,  3D232CC34 ,  3D232DA04 ,  3D232DA23 ,  3D232DA25 ,  3D232DA63 ,  3D232DA92 ,  3D232DA93 ,  3D232DE05 ,  3D232EA05 ,  3D232EA06 ,  3D232EB04 ,  3D232EC22 ,  3D232FF01 ,  3D232FF07 ,  3D232GG01 ,  3D233CA03 ,  3D233CA04 ,  3D233CA13 ,  3D233CA14 ,  3D233CA18 ,  3D233CA20 ,  3D233CA21 ,  3D233CA31
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開平1-134575号公報

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