特許
J-GLOBAL ID:200903017273161460

アンテナポインティング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-065770
公開番号(公開出願番号):特開平5-267929
出願日: 1992年03月24日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 副反射鏡を駆動してアンテナポインティングを行うオフセット反射鏡アンテナにおいて、副反射鏡駆動による電気特性の劣化を小さくする。【構成】 副反射鏡2の中心よりもオフセットした方向の領域もしくは副反射鏡表面よりも一次放射器3側に駆動中心を設定する。【効果】 副反射鏡駆動によるアンテナ特性の劣化を小さくすることができる。特に利得の低下やサイドローブレベルの上昇を阻止することに効果があり、衛星搭載用マルチビームアンテナなどに有効である。
請求項(抜粋):
主反射鏡、この主反射鏡に対向した副反射鏡、この副反射鏡に開口面が対向した一次放射器、この一次放射器に対し電波を送信或いは受信させるため前記副反射鏡を駆動する駆動手段より構成された反射鏡アンテナにおいて、前記主反射鏡の焦点を原点、前記主反射鏡の回転対称軸をz軸、前記主反射鏡をオフセットする方向をx軸と定義し、前記駆動手段の駆動中心を前記副反射鏡の中心を通りz軸に平行な直線よりもx軸の正方向の領域に配置したことを特徴とするアンテナポインティング装置。
IPC (2件):
H01Q 19/19 ,  H01Q 3/20

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