特許
J-GLOBAL ID:200903017273587913

クリップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 市橋 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-309849
公開番号(公開出願番号):特開2006-118679
出願日: 2004年10月25日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】 雌雄部材の合体時に、その合体高さを小さくできるクリップの提供。【解決手段】 自動車の内装部品を車体に固定するクリップであって、内装部品側に取り付けられる雄部材1と、車体側に取り付けられる雌部材2と、該雄部材と雌部材とを一体に連結するストラップ3とから成り、雄部材は、内装部品の取付座を保持する頭部4と、雌部材の内部に押し込まれる脚部5とを有し、該脚部の両側外面に係止爪8を形成し、雌部材は、車体の取付孔内に挿入される筒部9と、該筒部の一方の開口縁に延設されるフランジ部10とを有し、筒部の一の対向する側面に上記雄部材の係止爪を係止する係止孔11を形成すると共に、同他の対向する側面に車体の取付孔の孔縁に係止する係止手段12を設けて、該係止手段の取付孔の孔縁に対する係止力の方を係止爪の係止孔に対する係止力よりも大きくすることを特徴する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自動車の内装部品を車体に固定するクリップであって、内装部品側に取り付けられる雄部材と、車体側に取り付けられる雌部材と、該雄部材と雌部材とを一体に連結するストラップとから成り、雄部材は、内装部品の取付座を保持する頭部と、雌部材の内部に押し込まれる脚部とを有し、該脚部の両側外面に係止爪を形成し、雌部材は、車体の取付孔内に挿入される筒部と、該筒部の一方の開口縁に延設されるフランジ部とを有し、筒部の一の対向する側面に上記雄部材の係止爪を係止する係止孔を形成すると共に、同他の対向する側面に車体の取付孔の孔縁に係止する係止手段を設けて、該係止手段の取付孔の孔縁に対する係止力の方が係止爪の係止孔に対する係止力よりも大きいことを特徴とするクリップ。
IPC (4件):
F16B 19/10 ,  B60R 21/20 ,  F16B 5/00 ,  F16B 19/00
FI (4件):
F16B19/10 A ,  B60R21/20 ,  F16B5/00 F ,  F16B19/00 N
Fターム (13件):
3D054BB22 ,  3J001FA03 ,  3J001HA02 ,  3J001HA07 ,  3J001JD02 ,  3J001KA19 ,  3J001KA21 ,  3J001KB01 ,  3J036AA03 ,  3J036BA01 ,  3J036BB02 ,  3J036CA09 ,  3J036DA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3546014号公報

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