特許
J-GLOBAL ID:200903017274865046

ガラス繊維不織布触媒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  日野 あけみ ,  西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-368670
公開番号(公開出願番号):特開2004-277990
出願日: 2003年10月29日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
本発明は、ガラス繊維不織布結合剤とともに使用するための新規な触媒に関する。触媒はルイス酸、有機酸塩、遊離基発生剤またはそれらの混合物であることができる。触媒はより強い結合、増加した架橋密度、短縮された硬化時間および低下した硬化温度を提供する。触媒を含有するポリマー結合剤組成物を使用して作られたガラス繊維マットは、柔軟性および弾性の両方を示し、圧縮された状態における材料の貯蔵を可能とし、しかも圧縮力がいったん解放されたとき、本来の厚さへの復帰を可能とする。ホルムアルデヒドを含有しない木材複合体、例えば、合板およびファイバーボードもこの触媒を含有するポリマー結合剤、組成物を用いて製造することができる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ポリマー結合剤と、活性水素架橋剤と、結合剤の質量に基づいて1〜25質量%の触媒とを含んでなり、前記触媒がルイス酸、有機酸塩、遊離基発生剤、またはそれらの混合物である、不織布結合剤組成物。
IPC (3件):
D06M15/263 ,  D06M11/155 ,  D06M13/328
FI (3件):
D06M15/263 ,  D06M11/155 ,  D06M13/328
Fターム (12件):
4L031AA26 ,  4L031AB34 ,  4L031BA07 ,  4L031BA33 ,  4L031BA36 ,  4L033AA09 ,  4L033AB07 ,  4L033AC11 ,  4L033AC15 ,  4L033BA46 ,  4L033CA18 ,  4L033DA00
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 米国特許第5,763,524号
  • 米国特許第5,318,990号
  • 米国特許第6,331,350号
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審査官引用 (8件)
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