特許
J-GLOBAL ID:200903017275491492

光ファイバ温度センサおよびそれを用いた温度検知システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-218658
公開番号(公開出願番号):特開2009-052964
出願日: 2007年08月24日
公開日(公表日): 2009年03月12日
要約:
【課題】簡易な構造で、量産容易で、高感度で、安価な光ファイバ温度センサを実現する。また、それを用いて、複数地点の温度をリアルタイムで計測でき、ファイバの断線があっても計測を継続できる温度検知システムを簡易な構成で安価に実現する。【解決手段】 シングルモード光ファイバ11は、部分的に細くなった括れ部12と、括れ部12に近い端面に反射ミラー14を具備する。括れ部12を含む長手方向にわたり、ファイバの円周状表面の一部にシングルモード光ファイバ11と熱膨張率の異なる皮膜13が設けてある。シングルモード光ファイバ11と皮膜13の熱膨張率差によって括れ部12で発生する曲げ損失を反射光の光量変化として検出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
部分的に細くなった括れ部(12)と、当該括れ部(12)を含む長手方向にわたり、側面の一部に付着させた皮膜(13)と、当該括れ部(12)に近い端面に反射手段(14)を具備した光ファイバ(11)からなり、当該皮膜(13)の材質を当該光ファイバ(11)の熱膨張率と異なるようにしたことを特徴とする光ファイバ温度センサ。
IPC (1件):
G01K 11/12
FI (1件):
G01K11/12 H
Fターム (3件):
2F056VF03 ,  2F056VF11 ,  2F056VF20
引用特許:
出願人引用 (4件)
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