特許

J-GLOBAL ID：200903017276312826

ズームレンズ鏡胴

発明者： 宮野 正明 ,  村上 賢一
出願人/特許権者： ミノルタ株式会社
代理人 (1件)： 佐野 静夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-011911
公開番号（公開出願番号）：特開平9-203850
出願日： 1996年01月26日
公開日（公表日）： 1997年08月05日
要約：

【要約】【課題】 ズーム操作環とズームカム環とが別部品として構成されているため、部品点数が削減できず、鏡胴の小型化を図ることができない。【解決手段】 ズーム操作環4の内径側に第1群カム9と、第2群リード溝13とを一体に形成し、固定筒3に第1群直進ガイド溝10と、第2群直進ガイド溝12とを形成し、第1群のズーム繰出筒6に形成した第1群カムフォロア7及び第2群保持枠2の直進ガイド片11を、対応するカム9、リード溝13及び直進ガイド溝10,12に係合させることにより、ズーム操作環4の動きをレンズ群の光軸方向の動きに変換するカム機構を構成したもの。

請求項（抜粋）：

少なくとも2成分以上のレンズ群と、ズーム操作部材と、固定筒と、前記ズーム操作部材の動きを前記レンズ群の光軸方向の動きに変換するカム機構とを有するズームレンズ鏡胴において、前記ズーム操作部材に、前記カム機構のカムまたはカムフォロアを一体的に設けたことを特徴とするズームレンズ鏡胴。

IPC (2件)：

G02B 7/10 ,  G02B 7/04

FI (2件)：

G02B 7/10 Z ,  G02B 7/04 D

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭56-017313
  
• 特開昭61-162034
  
• 特開昭56-017313
  
• 特開昭61-162034