特許
J-GLOBAL ID:200903017276389381
車両シートのヒンジカバー
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
福留 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-224816
公開番号(公開出願番号):特開2004-066856
出願日: 2002年08月01日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】両側のシートバックの側部を枢着させるヒンジ部及びシートベルトのバックル用ベルトの基端部をベルトの保護機能も兼ねて一体にカバーする車両シートのヒンジカバーを提供する。【解決手段】両側のヒンジブラケット支持面12よりも広く離間した側面部23及びヒンジアーム15の枢着位置よりも高い上面部22が、正面部21及び背面部24と共に、少なくとも両側の支持面12からヒンジブラケット基底部14の後端までをカバーするケース状に一体に形成されている。背面部24の両側に、背後から支持面12及びリクライニングに伴って回動するヒンジアーム15を進入させる切込み部26が形成され、バックルが先端部に取付けられた両側のべルトの基端部を基底部14の後端部分に固定させると共に、基底部14の両側端の内側寄りの正面部21を下端から上方へ切欠くことにより、両側のベルトを導出させる開口部25が形成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
リクライニング機構を備えた両側並置のシート間の隙間のフロアに取付けられる基底部及びその両側の側端で上方へ曲げられて形成された両側の垂直面状の支持面を有するヒンジブラケットと、それぞれのシートバックの側部に下設され、かつ支持面に下端部が枢着されるヒンジアームとを備えたヒンジ部をカバーするための車両シートのヒンジカバーにおいて、
両側の支持面よりも広く離間した両側の側面部及びヒンジアームの枢着位置よりも高い上面部が、正面部及び背面部と共に、少なくとも両側の前記支持面から基底部の後端までをカバーするケース状に一体に形成され、
前記背面部の両側に、背後から前記支持面及び前記ヒンジアームを進入させ、かつこの進入状態でリクライニングに伴う前記ヒンジアームの回動を許容するように、少なくとも前記上面部まで切込まれた切込み部が形成され、
両側のシートべルトのバックルが先端部に取付けられた両側のべルトのそれぞれの基端部を前記基底部の後端部分に固定させると共に、前記基底部の両側端の内側寄りの前記正面部を下端から上方へ切欠くことにより、両側の前記ベルトを導出させる開口部が形成されたことを特徴とする車両シートのヒンジカバー。
IPC (3件):
B60N2/22
, A47C1/024
, A47C7/62
FI (3件):
B60N2/22
, A47C1/024
, A47C7/62 Z
Fターム (8件):
3B084JA04
, 3B084JC00
, 3B087BA12
, 3B087DE10
, 3B099BA04
, 3B099DA09
, 3D018CB06
, 3D018CC00
引用特許:
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