特許
J-GLOBAL ID:200903017277507574

複数回線利用のデータ通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 道人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-083091
公開番号(公開出願番号):特開平5-252329
出願日: 1992年03月05日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】 複数の通信回線のうちの1部が通信に失敗したような場合であっても、受信局において、その内容が十分に認識可能な原稿を再現できるようにする。【構成】 読取手段101は、原稿情報をライン状に走査して読み取り、デジタル信号のイメージデータに変換する。分割手段102は、図2に示したように、イメージデータを走査ラインの1行毎あるいは数行毎といったように走査ライン単位で分割する。配送手段103は、走査ライン単位に分割されたイメージデータ(ブロックデータ)を、複数の送信手段104a〜104cに順次振り分ける。各送信手段104a〜104cは、振り分けられたブロックデータを順次送信する。
請求項(抜粋):
各局が複数の通信回線を利用して並列的に送受信を行う機能を備え、送信局は通信データを分割して複数の通信回線から送信し、受信局は複数の通信回線から送られてきたデータを合成して元の通信データに復元する複数回線利用のデータ通信方式において、原稿情報をライン状に走査して読み取り、電気信号の通信データに変換する読取手段と、通信データを走査ライン単位で分割する分割手段と、走査ライン単位に分割された通信データを複数の回線に振り分けて配送する配送手段とを具備したことを特徴とする複数回線利用のデータ通信方式。
IPC (3件):
H04N 1/00 ,  H04M 11/00 302 ,  H04N 1/32
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-176500

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