特許
J-GLOBAL ID:200903017278128720

画像記録媒体の読取用露光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-260079
公開番号(公開出願番号):特開2004-104227
出願日: 2002年09月05日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】画像記録媒体の読取用露光装置において、直線状に集光された読取光の焦点深度を浅くすることなく、線幅を狭くする。【解決手段】各LEDチップ101a,101b...から出力された光は、スリット102の開口102aで、各LEDの発光像が制限され、シリンドリカルレンズ104 および105 によりY方向に集光されて静電記録体10上に直線状に照射される。各LEDチップ101a,101b,...は、Y方向に45度傾けて配置されているため、シリンドリカルレンズ104 および105 から見たLEDチップの発光面の形状は、160μm(X方向)×114μm(Y方向)となる。すなわち、LEDチップ本来大きさ160μm×160μmであるが、Y方向に45度傾けて配置されているため。Y方向の見かけ上の大きさは、114μmとなる。このため静電記録体10上に集光された読取光Lの理論的な最小線幅は、約114μmとなる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
画像情報が予め記録された画像記録媒体を読取光で走査露光することにより前記画像情報を読み取る際に、前記画像記録媒体に対して前記読取光を露光せしめる読取用露光装置であって、 直線状に列設された多数の発光素子を有するライン光源と、 前記各発光素子から射出された読取光を、該発光素子の列設方向に直交する方向に集束させる光学手段とを備え、 前記発光素子が、前記光学手段の光軸に対して、前記発光素子の列設方向に直交する方向に±30度以上の傾斜角で傾斜させて配置され、かつ前記発光素子の発光面の法線に対して、該発光素子の列設方向に直交する方向に前記傾斜角以上の配光角を有するものであることを特徴とする読取用露光装置。
IPC (2件):
H04N1/04 ,  G03B42/02
FI (3件):
H04N1/04 101 ,  G03B42/02 B ,  H04N1/04 E
Fターム (8件):
2H013AC04 ,  5C072AA01 ,  5C072CA05 ,  5C072CA09 ,  5C072DA21 ,  5C072EA05 ,  5C072EA10 ,  5C072VA01

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