特許
J-GLOBAL ID:200903017278385723
内燃機関及びそれを搭載した車両
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
高橋 英樹
, 高田 守
, 大西 秀和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-246645
公開番号(公開出願番号):特開2009-074511
出願日: 2007年09月25日
公開日(公表日): 2009年04月09日
要約:
【課題】この発明は、内燃機関の運転状態に応じて必要な部位だけを適切に冷却し、運転効率を高めて燃費を改善することを目的とする。【解決手段】内燃機関1は、2つのシリンダ6と、冷却水通路17とを備える。冷却水通路17は、冷却水の流入方向を基準として手前側に位置する手前側通路部18と、流入方向の奥所側に位置する奥所側通路部19と、個々のシリンダ6を取囲む延長通路部20とを備える。手前側通路部18には、冷却水の流入口15と流出口16とを設ける。内燃機関1の低出力運転時には、冷却水ポンプ21を小流量で作動させることにより、排気ポート10の近傍に位置する手前側通路部18だけに冷却水を流通させる。高出力運転時には、冷却水ポンプ21を大流量で作動させることにより、吸気ポート9の近傍に位置する奥所側通路部19と延長通路部20にも冷却水を流通させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
シリンダブロックとシリンダヘッドとを衝合することによって形成され、吸気ポートと排気ポートとを有するシリンダが内部に設けられた機関本体と、
前記機関本体の内部に冷却水を流通させるために、前記吸気ポートよりも前記排気ポートに近い位置で前記機関本体の外側面にそれぞれ形成された流入口、流出口と、
前記機関本体の内部に設けられ、冷却水の流入方向を基準として手前側の部位が前記排気ポートの近傍で前記流入口と前記流出口にそれぞれ接続されると共に、奥所側の部位が前記吸気ポートの近傍に延びた冷却水通路と、
を備えることを特徴とする内燃機関。
IPC (8件):
F02F 1/10
, F02B 67/00
, F02F 1/36
, F02F 1/42
, F01P 3/02
, F01P 7/16
, B60K 11/02
, B60K 5/04
FI (22件):
F02F1/10 B
, F02B67/00 E
, F02B67/00 F
, F02B67/00 G
, F02B67/00 N
, F02F1/36 A
, F02F1/42 A
, F02F1/42 B
, F02F1/36 Z
, F02F1/10 D
, F02B67/00 Z
, F01P3/02 A
, F01P3/02 G
, F01P3/02 F
, F01P3/02 M
, F01P3/02 R
, F01P3/02 P
, F01P3/02 T
, F01P7/16 505A
, F01P7/16 505B
, B60K11/02
, B60K5/04 E
Fターム (26件):
3D038AA10
, 3D038AB01
, 3D038AC02
, 3D038AC04
, 3D038AC20
, 3D235AA02
, 3D235BB17
, 3D235BB45
, 3D235BB53
, 3D235CC02
, 3D235CC07
, 3D235CC08
, 3D235DD05
, 3D235FF12
, 3D235FF22
, 3D235FF25
, 3D235FF35
, 3D235FF43
, 3D235HH02
, 3G024AA09
, 3G024AA11
, 3G024AA40
, 3G024CA02
, 3G024DA17
, 3G024EA09
, 3G024FA00
引用特許:
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