特許
J-GLOBAL ID:200903017278926163

鞍乗型車両における動力伝達装置の構成部品配設構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-046103
公開番号(公開出願番号):特開平5-213262
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】 鞍乗型車両における動力伝達装置をコンパクトにすることを主目的とし、かつ、このようにコンパクトにすることが、車体の左右重量バランスを良好に保って得られるようにする。【構成】 前、後車輪間にエンジン21のクランクケース22を配設し、このクランクケース22の一側方に変速装置58を設け、この変速装置58を、クランク軸43側に連結される駆動プーリ64と、この駆動プーリ64の後方でかつ上記クランクケース22よりも後側に位置する従動プーリ66と、これら両プーリ64,66に巻き掛けられるVベルト67とで構成し、上記従動プーリ66側にクラッチ59を介して上記後輪16を連結してある。上記クランクケース22と従動プーリ66とで挟まれた角部の空間84に、上記クラッチ59を配設してある。
請求項(抜粋):
前、後車輪間にエンジンのクランクケースを配設し、このクランクケースの一側方に変速装置を設け、この変速装置を、クランク軸側に連結される駆動プーリと、この駆動プーリの後方でかつ上記クランクケースよりも後側に位置する従動プーリと、これら両プーリに巻き掛けられるVベルトとで構成し、上記従動プーリ側にクラッチを介して上記後輪を連結した鞍乗型車両における動力伝達装置の構成部品配設構造において、上記クランクケースと従動プーリとで挟まれた角部の空間に、上記クラッチを配設した鞍乗型車両における動力伝達装置の構成部品配設構造。
IPC (3件):
B62M 9/08 ,  F02B 61/02 ,  F02B 61/06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-176289

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