特許
J-GLOBAL ID:200903017279142468

2サイクルエンジンの燃焼室構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩川 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-274907
公開番号(公開出願番号):特開平6-101481
出願日: 1992年09月21日
公開日(公表日): 1994年04月12日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、未燃燃料の吹き抜けを防止するとともに、ピストンを燃料により良好に冷却してピストンの温度上昇を抑制できるようにしている。【構成】 この発明は、シリンダブロック1に載置されたシリンダヘッド2に燃料噴射装置7が設置されるとともに、シリンダブロック内に往復移動可能にピストン4が収容されて、このピストン及びシリンダヘッドに囲まれて燃焼室5が構成され、ピストンの頭部にボウル部11が形成されて、このボウル部のボウル底面12へ向かい燃料噴射装置から燃料10が噴射され、この噴射燃料は、ボウル底面の中心Oを中心とし半径がボウル部口元径D2 の 1/4となる領域内のボウル底面に接するよう噴射されたものである。
請求項(抜粋):
シリンダブロックに載置されたシリンダヘッドに燃料噴射装置が設置されるとともに、上記シリンダブロック内に往復移動可能にピストンが収容されて、このピストン及び上記シリンダヘッドに囲まれて燃焼室が構成され、上記ピストンの頭部に凹部が形成されて、この凹部の底面へ向かい上記燃料噴射装置から燃料が噴射される2サイクルエンジンの燃焼室構造において、この噴射燃料は、上記底面の中心を中心とし、半径が上記凹部の口元径の 1/4となる領域内の上記底面に接するよう噴射されることを特徴とする2サイクルエンジンの燃焼室構造。
IPC (4件):
F02B 23/10 ,  F02F 3/26 ,  F02M 69/04 ,  F02M 69/10

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