特許
J-GLOBAL ID:200903017279268526

筒状物用の保持枠

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-028397
公開番号(公開出願番号):特開平7-238465
出願日: 1994年02月25日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 断面形状が略円錐台形をした筒状物をミシンの駆動環に対して装着するための保持枠を、この筒状物の縫製領域に大きく侵出させない形状とすることで、この筒状物の側周面における周方向の広範囲にわたって縫製領域を広く確保する。【構成】 ミシンの枠移動データに基づいて基本軸回りの往復回転と基本軸に沿った方向の往復移動とが可能な駆動環22に対し、断面形状が略円錐台形をした筒状物(帽子)Bを装着するための筒状物用の保持枠Aであって、前記駆動環22に対して前記基本軸と同軸上に取付け可能で、かつその自由端側の外周に前記筒状物Bの大径開口部がその軸線を前記基本軸に対して傾けた状態でセットされる受け枠40と、前記筒状物Bにおける大径開口部の周面を前記受け枠40の外周に押さえつけて保持する押え体50とを備えている。そして前記受け枠40の自由端は、その外周にセットされた筒状物Bにおける大径開口部の縁に倣った形状に設定されている。
請求項(抜粋):
ミシンの枠移動データに基づいて基本軸回りの往復回転と基本軸に沿った方向の往復移動とが可能な駆動環に対し、断面形状が略円錐台形をした筒状物を装着するための筒状物用の保持枠であって、前記駆動環に対して前記基本軸と同軸上に取付け可能で、かつその自由端側の外周に前記筒状物の大径開口部がその軸線を前記基本軸に対して傾けた状態でセットされる受け枠と、前記筒状物における大径開口部の周面を前記受け枠の外周に押さえつけて保持する押え体とを備え、前記受け枠の自由端は、その外周にセットされた筒状物における大径開口部の縁に倣った形状に設定されていることを特徴とした筒状物用の保持枠。
IPC (2件):
D05C 9/04 ,  D05C 9/06
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-251660
  • 刺繍ミシン用帽子枠
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-152636   出願人:株式会社バルダン
  • 特開平1-229858
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