インドール誘導体を含む抗生剤

発明者： , , , , , ,
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-166737
公開番号（公開出願番号）：特開2000-007564
出願日： 1998年06月15日
公開日（公表日）： 2000年01月11日
要約：

【要約】【課題】新規の優れた抗生剤を提供する。【解決手段】下記の一般式で表されるインドール誘導体(I)、分子内塩もしくはその薬理学的に許容される塩またはそれらの水和物を有効成分とする化合物は優れた抗生作用を示す。【化1】(式中R1〜R7は同一または相異なる水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基、シクロアルキル基、低級アルキルチオ基等を表す。ただし、R1〜R7の全てが水素原子である場合を除く。)

請求項（抜粋）：

一般式【化1】{式中R1〜R7は同一または相異なる水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基、シクロアルキル基、低級アルキルチオ基、下記一般式で表される基、【化2】(式中R11およびR12は同一または相異なる水素原子、ハロゲン原子、置換基を有していてもよい低級アルキル基、置換基を有していてもよいシクロアルキル基、置換基を有していてもよいアリール基、または置換基を有していてもよいアリールアルキル基を表す。さらに、R11およびR12は置換されていてもよい環を形成していてもよく、環中に1または2個のヘテロ原子を有していてもよい。)、または、下記一般式で表される基、【化3】[式中R21およびR22は同一または相異なる水素原子、ハロゲン原子、アミノ基、スルホ基、低級アルキル基、低級アルコキシ基、カルボキシル基を表す。さらに、R21とR22で低級アルコキシイミノ基、ヒドロキシイミノ基、カルボキシ低級アルコキシイミノ基を形成してもよい。R23およびR24は同一または相異なる水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基、置換されていてもよいアリール基、置換されていてもよいアリールアルキル基、置換されていてもよいヘテロアリール基、置換されていてもよいヘテロアリールアルキル基、置換されていてもよいヘテロアリールチオ低級アルキル基、置換されていてもよいアルコキシカルボニロキシアルコキシ基、または式【化4】(式中R25は水素原子、アルカリ金属原子または低級アルキル基を表す。)を表す。]を表す。ただし、R1〜R7の全てが水素原子である場合を除く。}で示されるインドール誘導体(I)、分子内塩もしくはその薬理学的に許容される塩またはそれらの水和物を有効成分とする抗生剤。

IPC (5件)：

A61K 31/40 ADZ , A61K 31/40 ADY , A23K 1/17 , A61K 35/80 AFD , C07D209/30

FI (5件)：

A61K 31/40 ADZ , A61K 31/40 ADY , A23K 1/17 A , A61K 35/80 AFD Z , C07D209/30

Fターム (27件)：

2B150AA01 , 2B150AA03 , 2B150AA08 , 2B150AB10 , 2B150DG06 , 2B150DG35 , 2B150DG36 , 4C086AA01 , 4C086AA02 , 4C086BC13 , 4C086MA01 , 4C086MA04 , 4C086NA14 , 4C086ZB35 , 4C086ZC61 , 4C088AA12 , 4C088AC15 , 4C088BA33 , 4C088NA14 , 4C088ZB35 , 4C088ZC61 , 4C204BB01 , 4C204CB02 , 4C204DB29 , 4C204EB03 , 4C204FB01 , 4C204GB24

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