特許
J-GLOBAL ID:200903017282041303
湖沼や池のような滞留性水域の水質保全システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高月 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-082390
公開番号(公開出願番号):特開平6-269794
出願日: 1993年03月18日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】【目的】湖沼や池のような滞留性水域の水質の保全あるいは回復・保全をできるだけ自然との調和を保ちつつなせるような水質保全システムの提供。【構成】通水性を有する護岸2を池1のような滞留性水域の岸に沿って岸から適度の距離で形成すると共に、この護岸と岸の間に浅水深ゾーン4を形成し、この浅水深ゾーンに水性植物群を植栽して形成するものとしている。この水質保全システムでは、浅水深ゾーンの水性植物群や微生物による浄化機能や通水性の護岸によるフィルタ効果による浄化機能等が、自然の本来的に備える“自然浄化機能”における種々の浄化メカニズムを増幅させるように働くことにより、自然との調和性が高い処理を実現できる。
請求項(抜粋):
通水性を有する護岸を湖沼や池のような滞留性水域の岸に沿って岸から適度の距離で形成すると共に、この護岸と岸の間に浅水深ゾーンを形成し、この浅水深ゾーンに水性植物群を植栽して形成してなる水質保全システム。
IPC (4件):
C02F 3/32 ZAB
, C02F 3/06 ZAB
, C02F 7/00 ZAB
, E02B 3/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭60-110399
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特開平4-062214
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特開昭58-070893
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