特許
J-GLOBAL ID:200903017284086576

キャリッジ駆動制御装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 博樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-143391
公開番号(公開出願番号):特開2001-315394
出願日: 2000年05月11日
公開日(公表日): 2001年11月13日
要約:
【要約】【課題】 記録装置の周囲の音を考慮して,適切な駆動速度でキャリッジおよびローラを駆動制御する。【解決手段】 印刷開始前に,印刷データに含まれる印刷モード・データがチェックされ,双方向印刷モードかどうか,高速印刷モードか静寂印刷モードかどうかが判断される(ステップS10,S12)。単方向印刷モードであり,かつ,静寂印刷モードである場合には,周囲音が検知され(ステップS14),この周囲音に基づいてキャリッジの速度が決定される(ステップS16)。一方,双方向印刷モードである場合には通常の双方向印刷が(ステップS22),高速印刷モードである場合には通常の単方向印刷が(ステップS20),それぞれ行われる。
請求項(抜粋):
被記録材を副走査しながら,記録ヘッドを備えたキャリッジを主走査方向に往復移動させて前記被記録材に記録データを記録する記録装置における該キャリッジを主走査方向に駆動制御するためのキャリッジ駆動制御装置であって,前記キャリッジを主走査方向に往復動させるキャリッジ駆動手段と,前記記録装置に設けられた,該記録装置の周囲の音の大きさを検知する音検知手段によって検知された音の大きさに応じて,検知された音が小さいほど前記キャリッジの駆動速度を小さくし,検知された音が大きいほど前記キャリッジの駆動速度を大きくするように前記キャリッジ駆動手段を制御するキャリッジ速度制御手段と,を備えていることを特徴とするキャリッジ駆動制御装置。
IPC (3件):
B41J 19/04 ,  B41J 19/18 ,  B41J 29/10
FI (3件):
B41J 19/04 ,  B41J 19/18 L ,  B41J 29/10
Fターム (16件):
2C061AQ05 ,  2C061HH03 ,  2C061HJ05 ,  2C061HK10 ,  2C061HK11 ,  2C061HM01 ,  2C061HM03 ,  2C061HN02 ,  2C061HN15 ,  2C480CA01 ,  2C480CA11 ,  2C480CA20 ,  2C480CA30 ,  2C480CA48 ,  2C480CB35 ,  2C480EA01

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