特許
J-GLOBAL ID:200903017285100831

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-262985
公開番号(公開出願番号):特開平6-083150
出願日: 1992年09月04日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】 接触帯電方法を利用する画像形成装置において、帯電バイアス電圧及び現像バイアス電圧の両交流成分の周波数を現像ムラ発生領域外の周波数となるように設定する。【構成】 帯電回路21の正弦波発振回路32から周波数Fpの正弦波交流信号を発生させ、これを増幅して第1の昇圧トランス30を駆動するとともに、正弦波交流信号の周波数FpをF/V変換器33で電圧に変換し、A/D変換器34でディジタル信号に変換してCPU23に入力し、帯電周波数Fpを検出する。帯電周波数Fpの検出結果から、現像ムラ発生領域外の現像バイアス周波数Fdを設定し、CPU23の出力ポートPdから周波数Fdの矩形波交流信号を発生させ、これを増幅して第2の昇圧トランス35を駆動し、この昇圧トランス35の2次側に周波数Fdの矩形波交流電圧に負の直流電圧を重畳した現像バイアス電圧を発生させ、現像スリーブに印加する。
請求項(抜粋):
帯電部材を像担持体に当接させて帯電を行なう接触帯電装置と、該接触帯電装置の帯電部材に少なくとも交流成分を有する帯電バイアス電圧を印加する手段と、現像剤を担持、搬送する現像剤担持体を含み、該現像剤担持体に担持された現像剤を前記像担持体上に形成された静電潜像に付着させて現像する現像手段と、該現像手段の現像剤担持体に交流成分を有する現像バイアス電圧を印加する手段とを備え、接触帯電方法を利用して可視画像を形成する画像形成装置において、前記帯電バイアス電圧の交流成分の周波数及び前記現像バイアス電圧の交流成分の周波数のいずれか一方の周波数を検知する周波数検知手段と、前記帯電バイアス電圧の交流成分の周波数及び前記現像バイアス電圧の交流成分の周波数の他方の周波数を設定する周波数設定手段とを具備し、前記周波数検知手段によって前記一方の周波数が検知された結果に基づいて前記周波数設定手段により前記他方の周波数を設定することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/02 102 ,  G03G 15/06 101

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