特許
J-GLOBAL ID:200903017285824333

情報処理装置の制御方法および情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-301749
公開番号(公開出願番号):特開2002-108483
出願日: 2000年10月02日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 情報処理装置の筐体内部に設置された温度センサの測定結果を用いることにより筐体外部の空気温度を正確に算出する。【解決手段】 空気吸入ファンにより筐体内部へ吸入された直後の空気温度は吸入空気温度センサ1により測定され、空気排出ファンにより筐体内部から排出される直前の空気温度は排出空気温度センサ2により測定される。筐体外部空気温度算出手段3は前記夫々の温度センサの測定結果を用いて筐体内部の電子部品が放出している熱の影響を考慮し、筐体外部の空気温度を正確に算出する。筐体外部空気温度異常検出手段4は算出結果を用いて筐体外部の空気温度異常を検出する。アラーム表示部5は前記筐体外部空気温度異常を検出した場合に筐体外部空気温度異常アラーム発生する。筐体外部に温度センサを設置することなく筐体外部の空気温度を正確に測定して的確な温度障害対策が可能になる。
請求項(抜粋):
設置環境から情報処理装置の内部に流入する空気の第1の温度と、前記情報処理装置の内部から前記設置環境に流出する空気の第2の温度とに基づいて、前記設置環境の空気の第3の温度を測定し、前記第3の温度の値に応じて前記情報処理装置の動作を制御することを特徴とする情報処理装置の制御方法。

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