特許
J-GLOBAL ID:200903017286864622

硬質焼結体付ドリル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-211268
公開番号(公開出願番号):特開2004-050353
出願日: 2002年07月19日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】切屑排出性を良好に保ち、切刃強度を高くする。【解決手段】軸線O回りに一定のねじれ角αでねじれる一対の切屑排出溝4,4の先端外周側に、ダイヤモンド焼結体6,6を取り付けて、切刃5,5の切刃外周部5A,5Aをダイヤモンド焼結体6,6上に形成する。切刃外周部5Aに連なる第1すくい面7A及び第2すくい面7Bに与えられるすくい角β1,β2を、切屑排出溝4のねじれ角αよりも小さく設定する。第1すくい面7Aのすくい角β1を、第2すくい面β2よりも小さく設定する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
軸線回りに回転される外形略円柱状のドリル本体の先端部外周に、前記軸線回りにねじれる切屑排出溝が形成され、 この切屑排出溝のドリル回転方向を向く壁面の先端側の少なくとも外周部に硬質焼結体が設けられて、前記ドリル本体の先端中心部からこの硬質焼結体上を通って該ドリル本体の外周に達する切刃が形成されるとともに、 前記硬質焼結体上を通る切刃のすくい角が、前記切屑排出溝のねじれ角よりも小さく、かつ、前記軸線方向の後端側に向けて大きくされていることを特徴とする硬質焼結体付ドリル。
IPC (1件):
B23B51/00
FI (1件):
B23B51/00 L
Fターム (1件):
3C037DD01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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