特許
J-GLOBAL ID:200903017287424812

遊技機の管理機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 峯岸 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-019479
公開番号(公開出願番号):特開平9-187549
出願日: 1996年01月10日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 従来、店の営業を一旦開始した後は、営業時の営業状態に応じて割数を管理することは出来なかった。【解決手段】 ROM22には抽選確率の異なる複数の確率テーブルが記憶されている。マイコン25はある営業時点の計算割数を算出し、目標割数設定手段27に設定されたその日の目標割数と比較する。算出した計算割数と目標割数との間に所定以上の差がある場合には、その差に応じた修正信号を出力し、さらに、この修正信号に応じた確率テーブルをROM22から選択する。スロットマシン2の特典ゲームの終了後、そのスロットマシン2の継続遊技の可否は、選択したこの確率テーブルを用いた抽選によって決定される。
請求項(抜粋):
遊技店に設置された各遊技機を管理する管理装置と、各遊技機毎に設けられ各遊技機の遊技に関する情報を表示する遊技機用表示装置とを備えて構成される遊技機の管理機構において、その日の目標割数が設定される目標割数設定手段と、その日の営業中のある時点における計算割数を算出する割数演算手段と、この割数演算手段によって算出された計算割数と前記目標割数設定手段に設定された目標割数とを比較してこれらの差または比が所定以上ある場合に修正信号を出力する割数監視手段と、抽選確率が異なる複数の確率テーブルを記憶した記憶手段と、前記修正信号に応じた確率テーブルを前記記憶手段から選択するテーブル選択手段と、遊技機の特典ゲームの終了時にこのテーブル選択手段で選択された確率テーブルを用いてその遊技機の継続遊技の可否を抽選で決定する継続遊技決定手段とを備えたこと特徴とする遊技機の管理機構。
IPC (4件):
A63F 5/04 516 ,  A63F 5/04 514 ,  A63F 7/02 328 ,  A63F 7/02 333
FI (4件):
A63F 5/04 516 E ,  A63F 5/04 514 G ,  A63F 7/02 328 ,  A63F 7/02 333 Z
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 遊技装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-313755   出願人:株式会社ソフイア
  • 弾球遊技機の管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-216691   出願人:株式会社三共
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-340110   出願人:豊丸産業株式会社
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