特許
J-GLOBAL ID：200903017287635570

基地局装置、移動体通信システム、基地局の制御方法、及び基地局制御プログラム

発明者：
古川 栄一

古川 栄一 について


出願人/特許権者：
日本電気株式会社

日本電気株式会社 について


代理人 (1件)： 家入 健
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-085315
公開番号（公開出願番号）：特開2009-239778
出願日： 2008年03月28日
公開日（公表日）： 2009年10月15日
要約：
【課題】移動局における複雑な送信電力制御を不要とする。【解決手段】基地局10が有するTS割当部109は、移動局11〜13の各々との間の局間距離と相関を有するパラメータの1つである経路損失の推定値の大きさに基づいて、通信を許可するタイムスロットを移動局11〜13の各々について決定する。そして、受信利得制御部107は、移動局11〜13の各々から実質的に一定の送信電力によって送信される上り信号を増幅した後の信号レベルが予め定められたダイナミックレンジ内に収まるように、移動局11〜13から受信した上り信号に対する利得をタイムスロット毎に調整する。【選択図】図2
請求項（抜粋）：
複数の移動局と無線通信可能な基地局装置であって、 前記複数の移動局の各々との間の局間距離と相関を有するパラメータの大きさに基づいて、通信を許可するタイムスロットを前記複数の移動局の各々について決定するタイムスロット割当手段と、 前記複数の移動局の各々から実質的に一定の送信電力によって送信される上り信号を増幅した後の信号レベルが予め定められたダイナミックレンジ内に収まるように、前記移動局から受信した前記上り信号に対する利得を、前記パラメータの大きさに関連付けられたタイムスロット毎に調整する利得制御手段と、 を備える基地局装置。
IPC (7件)：
H04W 52/24 ,  H04W 72/04 ,  H04B 1/16 ,  H04B 1/04 ,  H04J 11/00 ,  H04J 1/00 ,  H04J 3/00
FI (7件)：
H04Q7/00 440 ,  H04Q7/00 546 ,  H04B1/16 R ,  H04B1/04 E ,  H04J11/00 Z ,  H04J1/00 ,  H04J3/00 H
Fターム (34件)：
5K022AA00 ,  5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD21 ,  5K028BB04 ,  5K028CC05 ,  5K028HH00 ,  5K060CC04 ,  5K060CC11 ,  5K060CC12 ,  5K060DD04 ,  5K060FF09 ,  5K060JJ21 ,  5K060LL01 ,  5K061BB12 ,  5K061CC02 ,  5K061CC45 ,  5K061CC52 ,  5K067AA03 ,  5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067CC01 ,  5K067CC04 ,  5K067DD11 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE71 ,  5K067FF02 ,  5K067FF16 ,  5K067GG09 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23
引用特許：
出願人引用 (1件)
  • CDMA移動通信システム
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-355314   出願人：株式会社ワイ・アール・ピー移動通信基盤技術研究所, 沖電気工業株式会社
審査官引用 (3件)

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