特許
J-GLOBAL ID:200903017287892980

高周波焼入用治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一徳 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-178837
公開番号(公開出願番号):特開2000-008122
出願日: 1998年06月25日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】筒状の被加熱物を高周波焼入れした際に、直径方向の縮みを減少して被加熱物の開口の変形を低減できる高周波焼入用治具を提供する。【解決手段】外側リング28の下面の互いに対称となる位置(中心角で180°離れた位置)に凹部32を形成した。この凹部32では段差面30が切断されていることとなり、この凹部32が鋼製部材60の縮み易い箇所に位置するように、高周波焼入用治具10を配置する。
請求項(抜粋):
筒状の被加熱物の内壁面を高周波焼入れする際に前記被加熱物の外壁面を外側から拘束する高周波焼入用治具において、前記外壁面に対向する部分に、該外壁面に接触する接触部分と該外壁面に接触しない非接触部分とが形成された、該外壁面を外側から拘束するリング状の拘束部を備えたことを特徴とする高周波焼入用治具。
IPC (2件):
C21D 1/18 ,  C21D 1/10
FI (2件):
C21D 1/18 N ,  C21D 1/10 F

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