特許
J-GLOBAL ID:200903017287919390

タービン羽根

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-045438
公開番号(公開出願番号):特開平5-086805
出願日: 1992年03月03日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】 許容し得ない支承応力を発生する程に幅を減少することなく、遠心力荷重に起因する根元部/取付溝のピーク応力を最適化することが可能なタービン羽根を提供する。【構成】 タービン羽根10は、翼状部12と、該翼状部が上向きに延びる台部14と、台部から下向きに延びる根元部16とを含む。根元部は、上から順に、最上位根元首部22、中間根元首部24、最下位根元首部26を含み、最上位根元首部の下側には最上位張出部28が形成され、中間根元首部の下側には中間張出部30が形成され、最下位根元首部の下側には最下位張出部32が形成される。最上位根元首部22は第1の上側半径R1と第2の下側半径R2を有し、半径R1の長さはR2の長さよりも約30%大きい。
請求項(抜粋):
翼状部と、該翼状部が上向きに延びている台部と、該台部から下向きに延びる根元部とを含み、該根元部は、上から下に順次、最上位根元首部と、中間根元首部と、最下位根元首部とを含み、前記最上位根元首部の下側に最上位張出部が形成され、前記中間根元首部の下側に中間張出部が形成され、前記最下位根元首部の下側に最下位張出部が形成されていて、前記最上位根元首部、中間根元首部及び最下位根元首部は複合半径を有し、前記最上位根元首部は、第1の上部半径R1と第2の下部半径R2を有し、該第1の上部半径R1の長さは第2の下部半径R2の長さよりも約30%大きい、タービン羽根。

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