特許
J-GLOBAL ID:200903017292537072
エンジン制御用スロットル弁開閉状態検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-181324
公開番号(公開出願番号):特開平7-034952
出願日: 1993年07月22日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、スロットル開度センサやアイドルスイッチを不要としてコストダウンを実現したエンジン制御用スロットル弁開閉状態検出装置を得る。【構成】 エンジン回転数に応じて吸気管3内のスロットル弁4が閉状態のときの吸気管圧力に関連した第1及び第2の圧力値を演算する圧力値演算手段20と、第1及び第2の圧力値に対する吸気管圧力Pbの関係を表わすパラメータを演算するパラメータ演算手段20と、パラメータを時系列的に演算処理して得られた代表値を学習値として記憶する学習値演算手段20と、学習値と第1及び第2の圧力値とに基づいてスロットル弁が閉状態のときの吸気管の圧力推定値を演算する圧力推定値演算手段20と、吸気管圧力が圧力推定値に対して所定の関係で小さいときにスロットル弁が閉状態であると判断するスロットル弁閉状態検出手段20とを設けた。
請求項(抜粋):
エンジンの駆動タイミングに対応したエンジン回転数を演算するエンジン回転数演算手段と、前記エンジンの吸気管圧力を検出する圧力検出手段と、少なくとも前記エンジン回転数に応じて、吸気管内のスロットル弁が閉状態のときの吸気管圧力に関連した第1及び第2の圧力値を演算する圧力値演算手段と、前記第1及び第2の圧力値に対する前記吸気管圧力の関係を表わすパラメータを演算するパラメータ演算手段と、前記パラメータを時系列的に演算処理して得られた代表値を学習値として記憶する学習値演算手段と、前記学習値と前記第1及び第2の圧力値とに基づいて前記スロットル弁が閉状態のときの吸気管の圧力推定値を演算する圧力推定値演算手段と、前記吸気管圧力が前記圧力推定値に対して所定の関係で小さいときに、前記スロットル弁が閉状態であると判断するスロットル弁閉状態検出手段とを備えたエンジン制御用スロットル弁開閉状態検出装置。
IPC (7件):
F02D 45/00 364
, F02D 45/00
, F02D 45/00 340
, F02D 45/00 362
, F02D 45/00 372
, F02B 77/08
, F02D 41/02 310
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