特許
J-GLOBAL ID:200903017294644755

回生磁気エネルギーを利用した高電圧パルス発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 安形 雄三 ,  五十嵐 貞喜 ,  北野 進 ,  石井 明夫 ,  星 公弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-044628
公開番号(公開出願番号):特開2005-237147
出願日: 2004年02月20日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】誘導性負荷に高い繰り返しで高電圧パルスを供給する、高電圧パルス発生装置を提供すること。【解決手段】マルクス回路を利用した高電圧パルス発生装置において、前記マルクス回路におけるすべての充電抵抗をダイオードで、すべてのギャップスイッチをON/OFF制御が可能な半導体スイッチでそれぞれ置換し、前記のすべての半導体スイッチを同時にONもしくはOFFさせるように前記半導体スイッチのゲートを制御する制御手段を備えるとともに、前記制御手段は、前記半導体スイッチを所定のタイミングでONにすることにより、前記マルクス回路のコンデンサを直列に接続して各コンデンサの充電電圧の和に相当する高電圧パルスを前記誘導性負荷に供給し、かつ、前記半導体スイッチを所定のタイミングでOFFにすることにより、前記誘導性負荷の残留磁気エネルギーを前記コンデンサに回生し、前記各コンデンサへの並列充電を開始するように制御することによって達成される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
誘導性負荷に繰り返し高電圧パルスを供給する、マルクス回路を利用した高電圧パルス発生装置において、 前記マルクス回路におけるすべての充電抵抗をダイオードで、すべてのギャップスイッチをON/OFF制御が可能な半導体スイッチでそれぞれ置換し、 前記のすべての半導体スイッチを同時にONもしくはOFFさせるように前記半導体スイッチのゲートを制御する制御手段を備えるとともに、 前記制御手段は、 前記半導体スイッチを所定のタイミングでONにすることにより、前記マルクス回路のコンデンサを直列に接続して各コンデンサの充電電圧の和に相当する高電圧パルスを前記誘導性負荷に供給し、かつ、 前記半導体スイッチを所定のタイミングでOFFにすることにより、前記誘導性負荷の残留磁気エネルギーを前記コンデンサに回生し、前記各コンデンサへの並列充電を開始するように制御することを特徴とする高電圧パルス発生装置。
IPC (3件):
H02M9/04 ,  H02M7/12 ,  H02M7/26
FI (3件):
H02M9/04 A ,  H02M7/12 X ,  H02M7/26
Fターム (15件):
5H006BB01 ,  5H006CA02 ,  5H006CA07 ,  5H006CA12 ,  5H006CA13 ,  5H006CB04 ,  5H006CC03 ,  5H790BA02 ,  5H790BA05 ,  5H790BB03 ,  5H790CC01 ,  5H790CC06 ,  5H790DD01 ,  5H790EA01 ,  5H790EA16
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-173681
  • 大電流供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-018957   出願人:トーキンセラミクス株式会社
  • 高電流パルス発生器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-187771   出願人:ルクソン・エナジー・デバイシーズ・コーポレーション
全件表示

前のページに戻る