特許
J-GLOBAL ID:200903017298340564

チップ状電子部品とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北條 和由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-189285
公開番号(公開出願番号):特開平11-026284
出願日: 1997年06月30日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 チップ素体13の端部の部位にかかわらず、一定の寸法の外部電極を形成することができ、これによって小形のチップ状電子部品でも、寸法のばらつきの小さな外部電極を形成する。【解決手段】 チップ状電子部品は、内部に導体膜からなる内部電極15、15...が形成されたチップ素体13と、前記内部電極15、15...が露出したチップ素体13の端部に形成された導体膜からなる外部電極14、14とを有する。前記外部電極14、14が、内部電極15、15...が露出したチップ素体13の端面に形成された厚膜導体22と、この厚膜導体22に導通し、少なくともチップ素体13の端部周面に形成された薄膜導体23とからなる。厚膜導体22は、チップ素体13の端面に塗布された導電ペーストを焼き付けて形成される。また、薄膜導体23は、チップ素体13の端部にメッキ膜を施すことにより形成される。
請求項(抜粋):
内部に導体膜からなる内部電極(15)、(15)...が形成されたチップ素体(13)と、前記内部電極(15)、(15)...が露出したチップ素体(13)の端部に形成された導体膜からなる外部電極(14)、(14)とを有するチップ状電子部品において、前記外部電極(14)、(14)が、内部電極(15)、(15)...が露出したチップ素体(13)の端面に形成された厚膜導体(22)と、この厚膜導体(22)に導通し、少なくともチップ素体(13)の端部周面に形成された薄膜導体(22)とからなることを特徴とするチップ状電子部品。
IPC (6件):
H01G 4/252 ,  H01F 27/29 ,  H01F 41/04 ,  H01G 4/30 301 ,  H01G 4/30 311 ,  H01G 13/00 391
FI (6件):
H01G 1/14 V ,  H01F 41/04 B ,  H01G 4/30 301 D ,  H01G 4/30 311 D ,  H01G 13/00 391 E ,  H01F 15/10 C

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